2018年11月2日金曜日

「こども虐待防止策 講演会」in 広島の主催者の自己紹介

http://www.mizu-support.com/
 
こんにちは。成木ともです。
「さっきから、成木ともってどんなヤツなんだろう?」
という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
ワタクシについて、ちょっと自己紹介をしたいと思います。

【出身地】広島県(元広島市民の現在東広島市民)
【年代】昭和末期生まれの30代(とてもその年齢に見えないと言われますが…)
【職業】IT企業会社員

【この講演会をやろうと思った理由】
子どもの頃に親から暴力を振るわれたりなどの酷い虐待を受けた経験はありませんが、「別の問題」を抱えておりまして、高校時代は大人にそのことを訴えても理解してもらえずに否定的なことを言われて、学校が嫌いになり、保健室登校を経験しました。
「別の問題」とは、私は性的マイノリティ(つまりセクシャルマイノリティ)当事者です。
Xジェンダーの女性愛者(恋愛対象は女性)です。

Xジェンダーについての動画を紹介します。(「性性堂々」より)
 

 
 あと、私は高校生ぐらいの頃は「ただの日本史オタク」で、政治や社会の問題についてあまり関心がありませんでした。
「子どもが親から虐待されて死亡」というニュースを観ても、
「その子、かわいそうだね」
「子どもを殺すぐらいならば、最初から子どもを作るな」
と思っていました。
 
ところが、20代前半頃にエースプロジェクトという会に入り、イジメ、引きこもり、非正規雇用といった若者の雇用不安などについて、仲間たちと話したり、会報を作ったりしていくうちに、「虐待された子どもはかわいそう」、「子どもを殺すような親はなんて無計画なんだ」だけではその場しのぎで、何も問題は解決しないと思うようになってきました。
 
そしてこの講演会をやろうと思う決定打になったのは、今年発覚した両親から虐待を受け、死亡した5歳の女の子が「おねがいします ゆるしてください」と両親に許しを請う文章を書き残していたことでした。
 
「この講演会をやろう」と思っても、私はただの日本史オタクで人見知り、知らない人、あまり慣れていない人に話しかけるのが苦手だからなと尻込みしていました。
だから、最初は自分が主催者になるなんて、とんでもない話だと思っていました。
 
なぜかわからないけれど、流れ的に私が主催者になってやることになりました。
本当に人見知りでポンコツな主催者ではありますが、よろしくお願いいたします。
 
シャイなので、ふざけてすみません(汗)
姫路城前の広場での本多忠刻(ただとき)と千姫の顔出しパネルです。

※本多忠刻(ただとき)とは徳川四天王のうちの一人である本多忠勝の孫です。
千姫とは、江戸幕府2代将軍徳川秀忠の長女で、豊臣秀頼と最初は結婚しますが、大坂の陣の後に本多忠刻と再婚します。

歴史オタクな一面が出ましたね。


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