こんにちは。成木ともです。
私は今、「こども虐待防止策 講演会 in 広島」の立ち上げで、今、お疲れモードです(汗)
Twitterアカウントを立ち上げ、このブログを立ち上げ、スタッフミーティングの日程を決め、東広島市の後援をもらうために書類を書き、今はチラシ作りをするためにフォトショップもどき(!?)とイラストレータもどき(!?)をインストールし、慣れない新しいソフトに奮闘しているところです。
今日のブログは告知ブログとは違うので、内容が少しユルい感じになっています。
今、主催者のみなさんは全国でこの「こども虐待防止策 講演会」および、「日本一醜い親への手紙」の朗読会に奮闘しているところだと思います。
主催者の中には毒親から酷い虐待を受けたという体験を持っている方もいます。
私自身の親は、両親ともにとても真面目で、厳格なところはありましたが、壮絶な虐待経験はないので、酷い虐待を受けた人の気持ちは充分にはわからないかもしれません。
私は毒親育ちではありませんが、自分自身がLGBTQの当事者です。
毒親育ちの方とは違う経緯ですが、生きづらさや自己肯定感の低さを抱えております。
私がまだ学生の頃は、あまりLGBTQの理解が進んでおらず、自分のことを言われたわけではなくても、学校でクラスメイトたちが他のLGBTQの人のことを笑いものにしたり、「キモい」と言っていたりするのを何度か見聞きしたことがありました。
その度に「自分はおかしくてキモい存在なんだ」と思い、自己肯定感が高校時代で一気にガタ落ちしました。
その度に「自分はおかしくてキモい存在なんだ」と思い、自己肯定感が高校時代で一気にガタ落ちしました。
学校の先生に相談しても、
「そんなのは一時的な気の迷い」
「マンガやアニメの見過ぎではないのか」
と言われ、真面目に取り合ってくれる大人も少なかったです。
私が住んでいる中国地方は保守的なところで、今でもLGBTQの人たちにとっては生きやすいとは言えない地域です。
地元だと未だに「コイツ、なんか変なヤツだな」と思っているような人はいますが、当事者ではなくても少しずつ理解しようとしている方も出始めています。
写真は先日行ってきた奈良のレインボーフェスタの時に撮影したものです。
奈良レインボーフェスタ |
関西地方では、大阪、奈良だけでなく、9月には和歌山県でもレインボーフェスタが開催されました。
「パートナー法」を導入する自治体が出てきたり、学校の制服をスラックスかスカートかを選べたりと、LGBTQの人たちにとって生きやすくなり始めています。
私の地元ではそれを感じる機会は少ないですが、世の中が少しずつ変わり始めていることは感じます。
しばらくの間は疲れた時には、この奈良のレインボーフェスタの写真を見て、元気づけられようと思います。
今日は本当に独り言のブログでした。
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「パートナー法」を導入する自治体が出てきたり、学校の制服をスラックスかスカートかを選べたりと、LGBTQの人たちにとって生きやすくなり始めています。
私の地元ではそれを感じる機会は少ないですが、世の中が少しずつ変わり始めていることは感じます。
しばらくの間は疲れた時には、この奈良のレインボーフェスタの写真を見て、元気づけられようと思います。
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